お知らせ

お知らせ

 飛驒信用組合はこのたび環境庁が実施する「令和6年度 バリューチェーン脱炭素促進利子補給事業」の指定金融機関に採択されましたので、お知らせいたします。
 本事業は、環境庁がバリューチェーン全体の脱炭素に資する設備投資のための融資に対し、その利子の一部(最大1.00%、最長3年間)を補給することにより、バリューチェーン全体の脱炭素に資する設備投資を促し、もってエネルギー起源二酸化炭素の排出削減を推進することを目的としています。
脱炭素の目標を実現するために、地域金融機関が果たす役割は非常に大きく、ESG融資の取組みにより資金面から積極的に脱炭素につながる再生可能エネルギー設備の導入を支援することで、地域や企業の持続可能な成長につながります。
 飛驒信用組合は、本事業の活用により中小企業者の地球温暖化対策への取組みを積極的に支援するとともに、これからも環境課題・社会課題の解決ならびに持続可能な地域社会の実現に貢献するサステナブルファイナンスの拡充に努めてまいります。

事業概要



事業名 バリューチェーン脱炭素促進利子補給事業(地域脱炭素化支援型)
所管省庁 環境省
受託事業者 一般社団法人 環境パートナーシップ会議
主な対象条件 ・脱炭素に資する設備投資であること
・事業者が自らの二酸化炭素排出量を算定していること
※その他詳細要件があり、要件を満たした場合に利子補給制度の対象となります。
利子補給 ・利子補給率  : 最大1.00%
・利子補給期間 : 最長3年間

以上